和時計アプリのv1.2.0を公開しました。
今回のリリースには、以下のバグ修正と機能追加が含まれています。
– 時計の針のずれを修正しました。時計の針が正しい角度で表示されるようになりました。
– 二十四節気モードを追加しました。日の出/日の入りと夜明け/夕暮れの時刻が、節気の初日に固定されます。
少々解説すると、和時計の正午は12時ではありません。南中、つまり太陽が真南にくるタイミングが正午になります。日の出(薄明)から日の入り(薄暮)までを6等分した真ん中が正午になるのですが、今日(2026/4/18)の正午は 11:41 になります。元旦だと 11:44 でした。
ところが文字盤の表示上は正午を真上にしないと格好がつきません。そのため、時間を計算してから、真上と正午の時間のずれを補正して文字盤を回転させます。そうすると、この時計は割駒式ですから時針は24時間定速で回っていますので、そのままだと真上は12時になってこれまたずれてしまいます。そこを文字盤の補正角度で時針も補正してやることでぴったり正午が真上になるという仕組みになっています。
なっていなければいけなかったのですが、すいません、時針の補正角度を反対に入れてしまっていました。なので、正午とか卯の正刻、酉の正刻などで文字盤と時針がぴったりとならない状態になっておりました。まあ、緩い時計なので多分どなたも気が付かなかったのではないかと思いますが、こっそり直すわけにもいかず、こうして種明かしをさせていただいた次第です。
もう一つの二十四節気モードの方は、これは二十四節気毎の初日を基準として日の出、日の入りをその節気の間は固定してしまうモードなのですが、これは「節板式」の再現となります。もともとの節板式は節気ごとに文字盤を用意しておいて、それを入れ替えることで季節の移り変わりを表現していたわけですが、ソフトウェアですから毎日計算して入れ替えるのは容易です。ですが、そこをあえて「節板式」に切替可能にしたというのがこのモードの特徴となります。
iPhoneとAndroidのどちらでもご利用いただけます。
https://apps.apple.com/jp/app/japanese-edo-clock/id6759371242
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.anaheimtech.wadokei
Web版も更新しています。
https://tomneko.github.io/Wadokei/
Web版のソースコードはこちらからどうぞ。
https://github.com/tomneko/Wadokei


